
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第4章 伯爵とロリキッス!
幼い記憶に…不思議な点があるが…
隣の気配は色濃く私の中の緊張を膨らませる
「///もう――――…変なことばっかり…考えちゃう!」
寝返りをしてアレキサンダーの方を向く!
ドキッと心臓が跳ねる――――…
薄目を開けて様子を伺うと
アレキサンダーはスースーと寝息をたてている
「///ね、寝てる――――…?」
ハーフなのだろうか…魅力的な顔立ちが何とも羨ましい
私は純ジャパニーズって顔をしているから…
スヤスヤ寝ている【吸血鬼】は…色白で羨ましいほどの美白肌である
「///な…なんか…拍子抜け――――…ガバッと///襲われるかと…思って…みたり」
――――…寝顔は…ハンサムで…誰がどう見ても【吸血鬼】には見えない…
モテるだろうなぁ…
今まで…何人の人と…あんな事してきのかな?
////ロリ好きって…今だけかもしれない…
だって何年も生きていたら…好み変わるよね…きっと…
今だけ…なんだよね…
少しだけ胸がチクリとした――――…
そして、導かれるように
私はアレキサンダーの唇に――――…
自分の唇を重ねた
「///――――…あっ///」
唇の感触に驚いた!
私…今何を?!
――――…何を?!?!?!?!
――――…な、無かったことに…しよう
私は慌てて布団を頭から被り固く目を閉じた!
