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私の実家の隣の大きな家。





そこの家に住んでいたのは・・・。





堂本家。





その家の次男坊・・・堂本祐司。





その従兄・・・上地涼・・・・・。









スッゴイ・・・・濃い。







「・・・・思い出した・・・。ゆう・・・・」






ゆう・・・。






祐ちゃん・・・。






「祐ちゃん・・・。」









私がその名を呼ぶと・・・・・・。






涼は私の手をまた強く握って・・・。









「ごめんな・・・・・。」









・・・・・・・。








えっ？！









何がッ？？？？









私が目を見開いて涼を見ると・・・・・。










「俺と・・・いや、・・・俺は～・・・・」








・・・・・・。








「俺は、・・・俊也にお前をＯＨに連れて来させた・・・・・。」









・・・・・・。








えっ・・・・・。