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第17章 一つ目の真実







2つのドリンクを持ってパン屋を出て、言われた通り外の通りで涼を待った。





マンション迄戻ったのかな??






って・・・・・、やっぱあのマンションだったんじゃんッッ(笑)







凄い近いしッッ!








すると、5分もしない内に涼の大きな車が私の前に止まって直ぐに助手席に乗った。







涼にコーヒーと財布を渡し・・・・。







「ありがとう・・・//////」







そう言うと、涼は眼鏡をかけ・・・・。







「行きたいとこある?(笑)」







・・・・・・。







行きたいとこかぁ・・・・・。






「急だったから思い付かない(笑)//////」







だって、こんな風に昼間にデートなんて出来るとか思わなかったし。







するとパン屋のテラスからこっちを見る女性二人組。








「知り合い??」







私が言うと涼は直ぐに車を出し・・・・。







「とりあえずここから離れよう(笑)」










・・・・・・・。









知り合いなのかな・・・・・・。








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