kiss & cry
第13章 xA+ J not REC
N「・・・ねぇ。この前相葉くんはさ、
もう俺に会わないって言ったけど・・・
そんなことしなくていいよ、」
A「・・・でも、」
N「あの、あの撮影はほんと、ごめん。
俺がプロとして自覚が足りなかっただけなんだ、
あんな撮影、いままでもあったのに、
勝手に酔って勝手に被害者ヅラして・・・
だから・・・
俺の方こそ、ひどいこと言ってごめん。」
A「そんな・・・いや、」
N「・・・・・・。
それにさ、俺売れっ子だから?
俺との仕事なくなったら相葉くんも困るでしょ?」
辛気臭い空気に耐えられなくなっておどけてみせると
一瞬キョトンとした顔した相葉くんが
「んふふ、そうだね」って笑ってくれた。
A「それに俺は二宮くんじゃなきゃ
勃たないみたいだしね。」
N「っんぶ、!!!!」
A「あはは!冗談冗談!!」
とんでもない冗談にドキドキしちゃったじゃないか!
でも、本当にそうだったらいいのになぁ…なんて
・・・・・ヤバイ、顔熱い。
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