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ダスターでテーブルを拭きながら　
翔ちゃんが俺を上目づかいで見つめる


「そっ、それは・・・ププププライバシーの侵害じゃないのかな・・・」
「何を今更。酔っぱらうと、相葉さんが如何にエロくて可愛いか、嬉々として語るくせに」

「・・・・・・」
「ナンなら、相葉さんの好きな体位までしゃべくっちゃってる事、相葉さんにバラしてもいーんですけど？」

「はぁっ？お、俺、そんな事まで？」
「言ってる言ってる。“雅紀は俺の上になるのが大好きで　腰を掴んで下から突き上げてやると・・”」

「ノーーーーー！やめろ！やめてくれ！」
「んふふ。翔ちゃん酔っぱらうと口が軽くなるからね。要注意だよ。
・・・で、俺の質問に戻っていい？」

「ハイ、何なりとお聞き下さい・・・」