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桜の咲く頃にまた君と

第4章 初めてのデートで君と

僕はドヤ顔で


「もちろん上手くいったよ」


ふたりはほんとに喜んでくれた


まだデートに誘えただけなのにな


「やっぱり俺のアドバイスのおかげかな」


「絶対私のおかげだよ」


ふたりは言い争っている


「ふたりとものおかげだよ

ほんとにありがとう」


僕は昨日のことをふたりに話した


「やっぱり私が言ってた水族館にしてくれたんだね!

絶対上手くいくよ」


「映画もいいと思ったんだけどなー」


ふたりはまた言い争いを始めたので

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