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桜の咲く頃にまた君と

第10章 初めての旅行は君と

探すのも結構苦労した


桜の季節も終わってたしなかなか気に入るのが見つからなかった


でもやっぱり


「桜にあってるよ

すごい可愛い」


桜は嬉しそうに


「ありがとう

ねぇもう1回して...?」


僕と桜は2回目のキスをした


今度は長くゆっくりと


ふたりして恥ずかしくなり


ふたりの間に沈黙が流れる


僕が時計を見てそろそろ帰る時間かなと思い

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