テキストサイズ

桜の咲く頃にまた君と

第8章 幸せな時間君と

そんなことを考えながら待ち合わせの居酒屋に入る


悠陽はもう来ていたみたいで


「こっちこっち」


と僕のことに気づいて呼んできた


そのテーブルに行くと以外な人がいた


別に以外でもないのだが悠陽1人だと思っていたので桃花ちゃんがいることにちょっとびっくりした


「春樹くん久しぶりー

今日は一緒に飲もう!」


そう言われて飲み物を注文し3人で飲み始めた


話し始めたが文化祭の話や最近あったことなどを話しているだけで


一向にこの前のデートの話にならないので僕の方から話し始めた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ