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桜の咲く頃にまた君と

第7章 初めてのキスは君と

なら良かったプラネタリウムの星をみたら喜ぶかな


そんなことよりも


やったお弁当作ってきてくれる!


ちょっと無理やりな感じもしたけど


まあ作ってきてくれるなら大丈夫だろう


それからは文化祭の話や僕が最近撮った写真の話などをしていた


あっという間に時間が経ってしまい
もう桜が帰らなければならない時間になる


お互いに時間を確認するが帰ろうとどちらも言えない


まだ桜と一緒にいたい


それは僕のわがままだ


明後日にはまたデートで会えるんだから

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