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桜の咲く頃にまた君と

第7章 初めてのキスは君と

そうだ、悠陽はいつもかっこいい


僕の憧れなんだから


「ありがとう

お前に言われて決心ついたよ

こんなの俺らしくないよな」


そう言って笑ってる悠陽はいつもの悠陽だった


やっぱり悠陽はかっこいいよ


僕達はすごく酔っ払って気分よく帰っていった


家に着いてからも興奮していてなかなか寝付けなかった


今日は久しぶりに桜に会える日だ


デートの話や文化祭の展示をどうするか話し合う予定だ


場所はいつものカフェ


僕が着いた時には桜はもう来ていた

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