お前は誰だ
第2章 願い
月曜日の朝になって美玲は変なことをいいだした。
「美玲バスが来たよ」
美玲はやはり目が見えない為、普通に登校するのは無理であり、他の子と一緒に集団登校は出来なかった。
「じゃあ行ってくるねお母さん」
「戸締りお願いね」
「あっ、そういえば、昨日葉月ちゃんと留守番してるとき、うちに男の人が来たよ」
「えっ、」
「来たっていっても数秒だけで葉月ちゃんが玄関でしゃべってるだけだったんだけど」
「セールス?」
「うーん、そういうのとは違うけど感じだった。」
「そう、何かしら」
「美玲バスが来たよ」
美玲はやはり目が見えない為、普通に登校するのは無理であり、他の子と一緒に集団登校は出来なかった。
「じゃあ行ってくるねお母さん」
「戸締りお願いね」
「あっ、そういえば、昨日葉月ちゃんと留守番してるとき、うちに男の人が来たよ」
「えっ、」
「来たっていっても数秒だけで葉月ちゃんが玄関でしゃべってるだけだったんだけど」
「セールス?」
「うーん、そういうのとは違うけど感じだった。」
「そう、何かしら」
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