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もし世界で自分だけの法律があったら

第14章 一生懸命なやつ





翌日。

学校。

今は昼休みだ。






おれは一人で学食に向かっていた。





すると、目線の先に、歩いている生徒に必死にチラシを配る男子生徒の姿があった。





それは、昨日、おれに部活の勧誘に来た川原だった。




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