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三角関係ときどき四角

第10章 怪文書が招いた悪夢と進展

翌日の帰宅途中
千夏と舞彩が住んでいる
珠理のアパートに立ち寄った。


「ぁッ、陵介くんッ。どうしたのッ?」

「用が無かったら来ちゃまずい?」

「全然ッ。大歓迎だよッ。あがってッ」


部屋に入ったが全く男っ気は感じない。


ま、千夏も一緒に生活しているしな。


「会いたかったよッ、陵介くんッ。
来てくれて嬉しいッ」


しかし、舞彩自身からも感じ取れない。

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