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三角関係ときどき四角

第5章 天国と地獄

陵介くんは臆することなく
平気な顔をして
足湯をしている私の真横に座り
アレの上にタオルを置いた。


「あれだけ浸かったら、さすがに熱いわー」


タオルが濡れているせいで
アレにピッタリ貼り付いて
透けて見えちゃっている。


私の視線に気付いた陵介くんは……


「見る?舞彩のエッチ」

「エッ……エッ……エッチってッ!!」

「いいじゃん。俺もだから」

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