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三角関係ときどき四角

第5章 天国と地獄

ショックなんて生易しいものではなく
何がなんだか分からず
混乱もしているけど発狂しそうになる。


だけど、その想いを行動にも移せず
声にも出来ずにいる。


私の困惑した表情も隆哉にしてみれば
そうは受け取ってもらえないだろう。


勃起したモノが割れ目に擦り付けられ……


「んぁあッッ……」

「うぅッッ……」


この涙も隆哉にしてみれば
私が感極まってくらいに捉えているだろう。

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