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嘘つきな唇

第8章 *永遠の愛*



「……ルウさんはやっぱり……
若い女の子達に人気があるのね♪」

「えっ、お母さん!そんな事無いですよww」


すると嫌味女とチーフが来た!
嫌味女が私の両親に、


「この度はお嬢様。ご結婚、
おめでとうございました。
お招き有り難うございました。」

「……お父さんお母さん……
お世話になった会社のチーフよ。」

「……あらまあ!……
娘が大変お世話になりました。
突然会社を辞めて娘が大変、
ご迷惑をお掛けしまして、
申し訳ございませんでした。」

「……いえいえ♪……娘さん、
とても良く働いて下さいました。」


……あら嫌味女……ほんとかしら?
随分感じ良いじゃ無いww……


「……お父さんお母さん……
本日は娘さん、ご結婚ほんとに、
おめでとうございます!
娘さんが辞めたのは確かに、
我が社には痛手だが娘さんの、
幸せの為なら安いもんですよ♪」

「……チーフ……有難うございます!」

「ほんとに有り難うございます。
娘はいい職場で働けてとても、
幸せだったと思います。
お気を付けてお帰り下さいませ。」

「じゃあ谷川♪幸せに暮らせよ!
落ち着いたらたまには会社に、
顔見せろよ♪」

「……谷川さん♪……幸せになんなさい!」

「有り難うございます!お世話になりました。」


……すると……
私をマドンナだって言ってた、
後輩の男の子達が3人でやって来た。


……今日は……
男子の後輩も何人か呼んで居た。


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