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嘘つきな唇

第7章 *新境地*



……そして……俺と雪奈はそのまま、
タクシーで宿泊予定のホテルに向った。
俺達は2.3泊はするつもりで予約して居た。
ある程度の家具とか揃えたいし。
暫くしてホテルに着いた。


……俺達は……
チェックインを済ませ部屋に入る。


「……ルウ……またこんな高そうなww」

「……雪奈……前も言ったじゃんww
雪奈と一緒に居る時は幸せな、
時間にしたいって♪大丈夫だから……」

「……でも……
これからいろいろお金も掛かるわ。」

「……雪奈……
3日の宿泊ぐらいなら大丈夫だよ♪
それよりこっち来て♪」

「……ルウ……ほんとに平気?……」

「……平気だよ♪……
お金の事はもう気にしないで?
せっかく二人だけで居るんだろ?」

「……そうね……ルウがそう言うなら……」

「……雪奈……
軽く食事の前に乾杯しよっか♪」

「……そうね……せっかく、
大阪に居るんだものね。楽しみましょルウ♪」

「……そうだよ♪……
明日からまた俺達忙しくなるからな!」

「……ええ……」


……俺達は……
部屋のベランダに出て見た♪


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