
完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第3章 完璧な仕事と憂鬱なプライベート
私は渋々…曽根をリビングに通した――――…
「では――――…前を出してください」
ぶっきらぼうに言う私に曽根は顔をフニャフニャにする…
「///ぜ…全部ぬぎますか?」
「は?処理しやすい格好でお願いします――――…」
私は曽根が準備をしている間に部屋のハサミを取り出す
――――…ハサミ…これでもいいかな?切れ味…悪いかも知れないけど
ペン立てからハサミを取り出し一応…消毒をする…
傷つけてしまったら…怖いし…
「///ライカァ…これでいいですか?」
私もハサミの準備が出来き、振り替えると――――…
そこには…
全裸なのに――――…くつ下だけ身に付ける…と、言う無様な格好の曽根が息を荒めに立っていた…
