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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第8章 ~ステージ上で倒れる郁~

「「「「「きゃあああああ、有里くううううう~~~~~ん!!///」」」」」

有里君の笑顔は、ファンのみんなを魅了する。

「有里~、他の人なんて良いから私を幸せな笑顔にして~!」

うわぁ…。

あのクレイジー女、マナーをちゃんと守ってよ…。

「ソングボーイズ、末っ子キャラの下道筑紫です
今日も、ファンのみんなを悶えさせるような歌を届けるよ~♪」

「「「「「きゃあああああ、筑紫きゅうぅううううう~~~~~ん!!///」」」」」

「「「「「うおおおおお~~~~~、筑紫くぅううううう~~~~~ん!!///」」」」」

おぉ、筑紫君っておじさん達からの人気も凄いんだなぁ…


「みんな、熱い声援ありがとう」

「じゃあ、先ずはイベント開始のオープニングに1曲イッとくか」

翔君と剣君は、互いを見て頷き合う。

「先ずは、新曲のCDに収録されてる俺と剣のデュエット曲」

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