
大型犬との同居~Remake Of Story~
第6章 ~飼い犬と飼い主の初夜~
今度は、僕が大喜君の話を聞いている。
「見ず知らずの俺を助けてくれただけじゃなくて、応急処置もしてくれて心の底から恩を感じたんです…。
それと同時に、行く宛もない状況から落ち着くまでの間だけでも、ココに置いてもらおうと必死になりました…。」
「大喜君…。」
「家事でも身の回りの世話でも、セックスでも何でもするつもりでした…。
だから、ダメ元で必死にお願いしたんです…。」
確かに、あの時の大喜君はかなり必死になってたなぁ…。
「だけど、小太郎さんは俺をココに置いてくれた…。
理由はどうであれ、めちゃ嬉しかったです…。
単純ですけど、その時に小太郎さんの事が気になってしまったんです…。」
「そうなんだ…。」
「それから、一緒に過ごしてる内に好きになる気持ちも強くなって、俺もこのまま小太郎さんと一緒に居たいって思えてきたんですよ」
少しずつだけど、大喜君の表情が明るくなる。
「見ず知らずの俺を助けてくれただけじゃなくて、応急処置もしてくれて心の底から恩を感じたんです…。
それと同時に、行く宛もない状況から落ち着くまでの間だけでも、ココに置いてもらおうと必死になりました…。」
「大喜君…。」
「家事でも身の回りの世話でも、セックスでも何でもするつもりでした…。
だから、ダメ元で必死にお願いしたんです…。」
確かに、あの時の大喜君はかなり必死になってたなぁ…。
「だけど、小太郎さんは俺をココに置いてくれた…。
理由はどうであれ、めちゃ嬉しかったです…。
単純ですけど、その時に小太郎さんの事が気になってしまったんです…。」
「そうなんだ…。」
「それから、一緒に過ごしてる内に好きになる気持ちも強くなって、俺もこのまま小太郎さんと一緒に居たいって思えてきたんですよ」
少しずつだけど、大喜君の表情が明るくなる。
