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COLOR’S~殺したのは私~

第7章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)①

「一茶……会いたかったよ」

一茶とSEXをした日からこの一週間
一茶は部活、私はバイトで会えなかった。

隣同士の家だというのに顔すら合わせられなかった。

以前とは比較にならないほど一茶への想いは募り大好きになっていた。

これほど一茶を想っていることや
一茶とSEXしたことは琥珀にも碧海にも
話していないし表向きは今まで通り
一茶を三人で共有するフリを装った。

「俺も会いたかった。朱夏……好きだよ」

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