
彼女は隠れて変化する
第9章 俺だけの爆乳で!お願いしますっ!
「お前の一喜一憂がマーちゃんの人生を狂わしとるって解ってないんか!このボゲが!!」
か…関西弁?!え?そっちの人?
「え――――…だっ…だってですね…」
「だってもクソもあるかいな!!現に今もお前の“言ったけ?”発言に爆落ちしてるんじゃ!笑顔が消えとるんじゃ!サークル来ないんじゃ!ど~してくれんだ!!」
「ご、ごめんなさい!!」
いやいや…落ち込んでるのは…舞の勝手であって…
俺が攻められる筋合いはあるのだろうか…
だが――――…青山さんにしてみたら…好きな相手が落ち込んでいるのは見るに絶えないのだろう…
