
~羞恥学園~
第3章 トイレ
私と先生が中に入ると、たむろっていた生徒達は急に静かになってこっちを見ている。
「佐倉、おしっことうんちとどっちをするんだ?」
「ふえ!?そ、そんなの…言いません!」
何で…そんな事聞かれるの!?
個室へ入ろうとすると、先生に止められる。
「個室は節水の為うんちをする時以外の使用は認めていない。何せ山奥だからな」
「でも…そこで…おしっこ出来ないです…」
「例外は認めてないと言っているだろう」
「あぅ…えっと!う、うんちするので個室使わせてください…」
本当はおしっこだけど…小便器でなんか出来ないし、小さい声でそう言った。
なんでこんな恥ずかしい事言わなくちゃいけないのぉ…
すぐ近くにおトイレがあるのに行けなくて、尿意が増してくる。
「モジモジしているのは尿意を我慢しているからじゃないのか?」
トンッ
「ふあっ!?」
先生に下腹を刺激されて、私は急いであそこを押さえた。
少しだけお漏らししちゃった…
うぅ…男子達が見てる…
「うんちの時はおまんこを押さえないよな?嘘はダメだぞ」
「ふぅッ…うんちもするので…おトイレ……使わせてください…」
「出した後チェックするけど構わないな?」
「そ、それはぁ…ひぅッ」
もう…漏れちゃう……
あ……
ショワァ…
押さえていたのも虚しく、おしっこをお漏らししてしまった。
