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胡桃のエッチな恋愛事情

第34章 ホテルの一室での情事①

想像しただけで濡れてくる。


斗真専務がケーキを口にする度

私もあのケーキになりたいと思った。


あの指先で………

あの舌先で………

触れてもらいたい。


「格好いい……」


斗真専務に見とれていた私は

迂闊にも想いを声にしてしまった。


「佐伯さん?」


聞こえてたッ!

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