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胡桃のエッチな恋愛事情

第63章 行方不明の佳祐の事情

加奈子はワンルームマンションで

独り暮らしだった。


「トイレ借りてもいい?」

「いいよ~」


加奈子の車から降り一緒に部屋へ向かう。


加奈子がドアを開け玄関に入り

ドアが閉まったと同時に

加奈子を抱き寄せ唇を奪った。


「加奈子……俺をひとりにしないでくれ……」

「ちょッ……佳祐くんッ……結婚するん
でしょ?」

「……しないよ」

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