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胡桃のエッチな恋愛事情

第1章 椎名佳祐との情事

椎名くんがブラウスのボタンを外すが

もう私は抵抗しなかった。


だって……気持ちよかったから……


私の胸があらわになると

椎名くんはタオルを投げ捨て

両方の掌で私の胸を包み込んだ。


「名前は?」


冷たい低音の声で聞かれる。


「……佐伯」

「苗字じゃない。下の名前だ」

「……胡桃」

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