痴漢電車
第7章 恋人ごっこ
千佳「…」
尚輝「どうする?」
千佳「日曜日…日曜日行ったら黙ってて
くれるんですよね、先生との事…」
尚輝「もちろん」
千佳「…わかった…」
尚輝「じゃあ日曜日、1時に駅前で」
千佳「…」
結局、日曜日に尚輝とデートする羽目に
そうなると一つ問題が浮上する
亘との約束だ…
千佳「…はぁっ」
尚輝と別れると千佳は職員室へ向かった
日曜日、行けなくなった事を
亘に伝える為だ
千佳「…失礼します」
亘「…」
千佳「…っ、月島先生…」
亘「寺田」
千佳「お忙しい時間にすいません、少し
いいですか…」
亘「外で待ってて、すぐに行くから」
千佳「はいっ…」
亘「…」
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える