痴漢電車
第6章 トイレではお静かに
尚輝「先生との事、バラされたくないだ
ろう?」
千佳「何、何の事…」
尚輝「とぼけちゃって、今朝だって二人
男子トイレでしてたじゃん」
千佳「…」
尚輝「セックス…」
千佳「っ…」
亘との関係、必死に誤魔化したが今朝の
一部始終を見られてたようで
逃げられなかった…
尚輝「先生の為にも今、自分が何をする
べきかわかるよね?」
千佳「…」
亘に対し底知れぬ恨みをもっている尚輝
そんな彼と付き合いたくないが
現状では断れず…
尚輝「じゃあまずはお友達からって事で
よろしくな、千佳」
千佳「…」
お友達から始める事に…
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える