
過激性癖短編集【BL】
第2章 放課後の先生はいつもと違う
「俺の匂いとかいいもんじゃないだろ」
暑い教室で授業をしたり、時間に追われて走り回ったり、汗をかいていたから臭われたくない。
「なんかエロい…。先生全部エロいけど、匂いは特に…なんか…好きすぎて頭クラクラしちゃう」
「俺の全部エロいってどういうこと?」
「なんか、顔とか話し方とか、絶対変態だと思うんです。直感で…」
直感でそんなことがわかるなんて、天才かな。
「それ間違ってないかもねぇ」
跨った斗真が、局部同士を押し当てている。
よっぽどお前のほうが変態じゃんと言いたくなって、さすがにやめる。
「先生の大っきくなってきた…」
斗真が気持ちよさそうにズボンの上から俺に擦り付ける。
