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「気持ち、い……」

言われるままにそう口にした途端、一気に快感が増した

口にする事で、素直に快感だけを受け入れられると教えてくれた

「…気持ちいい？」

「そこ、喋らな…っ、あ…、いいっ」

相葉さんの吐息も、話す声も
何もかもが強い快感を呼び寄せる

ぐ、と自身を深く咥えられ、一気に射精感が押し寄せてきた


「ね…っ、離、して…、イキそ…っ」

早く離してくれないと、相葉さんを汚してしまう

なのに相葉さんは、全く聞く耳持たずに自身への愛撫に拍車を掛けた

駄目だって

これ以上されたら絶対に耐えられない


「おねが…、も…っ」

イキたい
イカせて欲しい

だけどこのままなのは困る




「んあ…っ、あ、あ、あああ…っ！」

そんな俺の願いも虚しく、相葉さんの舌はより激しさを増して

自分の気持ちに反して、相葉さんの口の中に堪えきれずに欲を吐き出してしまった

強すぎる快感に、なかなか納まらない射精

相葉さんを汚してしまった事実に、絶望的になった