無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

爪を磨ぐ行程から始まる。


少し膝を曲げているせいで
パンティが見えてしまっているはず。


でも、こういうのは慣れてるよね。


ミニスカートを穿いてくる女性客なんて
私だけじゃないはず。


「光栄です。初めてのお客様が
木下様のような優しい女性で」

「ぇッ？そうなんですか？」

「はい。ネイリストになりたてですから。
今日はデビュー戦です」


つまり……それって……


めっちゃ恥ずかしいッ！