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「森川議員て、その政治資金とやらを
生活費に充てたりしてない？」


辰巳を疑う余地など全く無かった私は
先日森川から聞いた話を口にする。


「んはぁッ……家のエアコンが調子悪い
からって……買い替え……ぃッ……ぃやぁんッ」


それに、拒んでしまったら
快感を与えてくれるこの手が
止まってしまいそうで……


「それは本当に政治資金から？」

「まッ……間違いないわッ……ぁはぁんッ
私が……んふぅッ……用立てしたからぁ」