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5色の星☆アソート

第45章 インロックと合鍵と俺 SN6 ニノ



「そうと決まったら準備万端整えないと!
あ、諸々のモノは俺が用意するから
ニノは体調万全にな」
「ちょっとぉ・・・ヤル事しか考えてないみたいに聞こえるんだけど///」

「え?いや、いやいやいや。そんな事は無いよ。無いけどさ
・・・えーと・・・もしかして ヤルの嫌?
清く正しく美しい交際がお望み?」
「あはは・・・翔ちゃんとなら どろどろでべたべたでぐっちゃぐちゃになる交際も
清く正しく美しいものだって 俺は 心から思ってるよ」


俺の言葉に へなへなと眉毛を下げて
だらしない顔になる翔ちゃん

こんなとこも大好きだ、って思えるんだから
俺も相当だよね





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