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5色の星☆アソート

第41章 インロックと合鍵と俺 SN2 翔


2-2

そして翌朝


「頭イッテぇ・・・」


部屋の中は暗かったけど
僅かなカーテンの隙間から見える光は朝の気配


「う~ん・・・今何時・・・?」


もうひと寝入りしたい・・・と
夏掛けの中に潜り込みながら

そこでやっと違和感に気づいた



「ここ・・何処だ?」






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