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5色の星☆アソート

第17章 HB 潤くん(2013) MN5 ニノ



俺の頬を両手で包み込み じっと目を見つめてくる。
この目力に抵抗できる人なんて いるはずない。



「あの・・・“まおちゃん”の事なんだけど・・・」
「うん、週刊誌の?やっぱり気にしてた?・・・ごめん・・・誓って言うけど、あんなの全くのデマ、事実無根だから」

「あ、そうじゃなくて・・・。ううん、ほんとはちょっと気にもしてたけど。・・・それだけじゃなくて・・・」
「・・・・・・」



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