
今日も明日も 2nd season
第36章 H B M *黄×緑×ちょっとだけ黄*
“イッて“ と目で訴えると
「ダメ…っあ、ああ……っ!!」
激しく首を振ったにの自身が、口の中でグッと質量を増す
そのすぐ後に、にのの熱が口いっぱいに広がった
「あ…、はぁ…っ」
涙目で俺を見上げるにの
その潤んだ瞳を見つめながら、わざとにのの出したものを飲み込んで見せると
「バカ…っ何して…!」
慌てたように俺の頬を両手で挟むから
「ごちそうさま❤」
にっこりとにのに笑い掛けた
「も……やだ…っ」
力を失って、布団に沈みこんだにのが
俺の頬から手を離して自分の顔を隠してしまう
いつものにのからは想像付かない可愛らしい姿
「にの…」
伸び上がってその両手を引き剥がし、まだ荒い息を吐く唇を塞ぐ
両手は布団に縫い止めて指を絡める
「ん…っ」
まだ苦しいのか、眉を潜めるにのだけど
快感の余韻なのか時々腰が揺れていて
俺自身もにのが欲しくて痛い位に主張している
銀色に光る糸を残して唇を離し
「プレゼント、貰うからね」
唇が触れる近さで囁いてから、にのの足をグッと割り開いた
