無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

相葉さんの指が、シャツの下に潜り込む

触られてもいないのに、布地に擦れた胸は固く敏感になって弄られるのを待ちわびている


脇腹をなぞりながらシャツを上にたくしあげた相葉さんが
敏感なそこをわざと避けるように胸の周りを撫でた

それがもどかしくて、相葉さんの手首を掴む


「あい、ばさ…っ」

「腰、揺れてるよ」

分かっていて、ギリギリのところを行き来する指に焦れて相葉さんを涙目で睨むけど


「ふは、それ睨んでないし」

なんて笑われながら手首を掴む指を引き剥がされた

「おまえ、…性格、わるい」

「にのには敵わないと思うけど？」

「んあっ！」

いきなり胸の先を摘ままれ、背中が跳ねた


「…こうして欲しかったんでしょ？」

くにくにと捏ねられて、痛いのにジンジンとした快感が広がっていく


「最初から固くなってるとか、どんだけやらしいの」

「誰の…、せい…っ！」

相葉さんがあんなもの飲ませなければ、こんなにならないのに

騙し討ちみたいな真似したの、誰だよ