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露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~

第6章 禁じられた遊び☆そして永遠へ


「ねぇ、葵のことなんだけど・・」


「えっ? 委員長がなに?」


咲はペットボトルのお茶を飲みながら言った。


「沖田君の体操着盗んだの・・・多分、葵なんだ。だけど葵のこと、沖田君には多目に見てほしいの…」


咲は申し訳なさそうに言った。


「はぁ? なんだよそれ? 意味わかんねえけど・・」


沖田は咲の胸にちょっかいをだしながら言った。


「んんっ、だから、葵、最近変なんだよ。親友の私から見てもどきどきボーッとしてうわ言とかいうし・・」


「ふーん、まぁ、体操着ははやめにおまえが取り返せよ。なきゃ困るし、なんかきめぇしさ・・」


沖田君は気だるそうに言った。


「ごめんね沖田君、面倒かけて・・葵は多分、沖田君のことが好きだから、その、思わず盗んじゃったのかもね…」


咲は葵のことを思いうつむいた。


葵は高校三年になってから妙にストレスを感じている様だった。


そしてそれを葵がおかしな方向に解消しているのも薄々感じていた。


「ははっ、委員長が? きめぇ! まぁ、一発ぐらいならやりたいけどね~」


沖田はその話を聞いて爆笑した。


沖田にとって葵はただのクラスメートのひとりであった。


「止めといた方がいいよ。葵はまだ処女だし・・」


咲はポツリと沖田に呟やいた。

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