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人外娘系

第15章 漆黒帝王騎士🆚鋼鉄鉄砕騎士

クロバスもう領土や戦争はもう見たくはないんだ、失う仲間達はあなたも見てきたはずだわ、だからここはお互いに平和を築きどうか私達の言葉を信じてもらえないでしょか?」




デュラス「考えておく」




ガストン「貴様!お前の立場は今どうなっているかわかっているのか?もしまた何かあったら・・・・」



クロバス「やめて!団長、その時は私が責任を持って全力で倒します」



ガストン「・・・・そこまで覚悟があるなら後は好きにするがよい」



その後、クロバスは液体化したデュラスを持って暗黒領域まで運んだのである


デュラス「なぜ敵である私を助けた?」



クロバス「今は時間がないわ、さぁ早く行って」



デュラス「・・・・・・・・」



デュラスは静かに闇へ姿を消したのである



こうしてデュラスとクロバスの約束は果たされ暗黒領土と人間側の領土争いはなくなったのである、平和な日々が続くのであった・・・・


しかし本当の平和を取り戻したのは十二聖騎士の一人、ガリュークである彼は暗黒領土に住み着く魔物を一人残らず抹消させるほどの強さでクロバスとデュラスが戦っている間にガリュークは主力になる魔物を倒して最後、デュラスが弱体化したところで止めを刺したのであった、それからか魔物が現れるのはなくなったのであった



終わり

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