テキストサイズ

人外娘系

第15章 漆黒帝王騎士🆚鋼鉄鉄砕騎士

トラバサミは歯ぎしりをして肉をゆっくり引き裂きながら食われるのである、食われる姿にデュラスは喜んだのである、その後死体処理をする為に床に広がる血を暗黒魔法で消し去るのである


デュラス「どうだ?キレイになっただろ?」


クロバス(ええ、キレイさっぱり)



するとドアにノックの音がする



デュラス「誰だ?」



ガストン「ガストンだ!失礼する」



デュラス「こんな夜遅くに私に何の用だ!」



ガストン「先ほど廊下に立っていた近衛騎士の二人が見当たらないが見てないか?」



デュラス「見掛けてないが私に何か用があるの?」



ガストン「ここに帰ってきてからのクロバスの様子が変だ!だからお前の身体に何か悪霊に取り憑かれていないかこのホーリーレイピアで試してやる」


デュラス「まっまさかそれはかつて十二聖騎士の一人ガリュークのがかつて所有していた伝説のレイピア!」



ガストン「その反応はやはりクロバスではないようだな」



デュラス「私の正体を見破るとは、だがその武器で私を斬ればクロバスと共に死ぬ事になるだろう」



しかしガストンはその言葉を聞いても一歩も引かない、それどころか半端ない威圧感を感じた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ