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ﾄﾙﾃ「しょうがないなぁ、許してやるか！」



メルカ「あっありがとう」



ﾄﾙﾃ「俺はだよ、ミノタウロスがやるかやらないかで決まる」



ﾗｰﾃﾞﾑ「え～、てっ言うかさっさと帰らせろよ」



ﾄﾙﾃ「ミノタウロスは久しぶりにやりてぇと言っていたぞ」



ウモー



ﾗｰﾃﾞﾑ「マジか！いつから会話出来るようになったんだアイツ」



ﾏﾙﾀ「知らないわよ、それより先に進みましょう」



ﾗｰﾃﾞﾑ「ああ、そうだな」



二人は先にﾔｰﾃﾙの森に入った



メルカ「あの二人は先に行っちゃったよ、早く追いかけなきゃ」



ﾄﾙﾃ「そう言ってお前は逃げられると思ったか？」



メルカ「………」



ﾄﾙﾃ「とりあえずミノタウロス、鼻息で興奮させろ」



フモモー



鼻息で勢いよくメルカの首後ろから吹きかける



メルカ「いや～、変な気分になるからやめて」



ﾄﾙﾃ「よーし、俺はその間に服を脱がしてやるよ」



メルカ「やっ…本当にやめてよ」



ﾄﾙﾃ「負けたお前が悪い」



ウモー



ﾄﾙﾃ「ミノタウロスも負けて当たり前って言ってるぞ」



メルカ「そっそんな～」