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人外娘系

第50章 魔物のくせに生意気なヤツら③

スバルト大陸、未開拓の大陸に飛ばされた勇者ではなく騎士がたどり着くも無限増殖するガジガジ虫から逃げ、地下洞窟で魔物全滅を考えていたランスロットに離ればなれになったソラール、ガストン、そしてまだ他の騎士がいるが恥ずかしいので名前NGの騎士達は迫り来る魔物を撃破するのであった




そしてガジガジ虫がエサとしているスライム、彼らは未だにスライムの潜在能力を知らない、何故ならこのスライムは進化するのである、その名もジャンボスライム!体が一回り大きくなったことで栄養価値が高くプルプルと弾ける弾力が付属されるのである、今や地下洞窟にはグリーンジャンボスライムが徘徊していたのである



【ジャンボスライム現れる】



ガジガジ虫が無限増殖すると言われている蟻塚を破壊するために地下に進む3人の前に巨大化したグリーンジャンボスライムが現れる




ガストン「なんだあのバカでかいスライムは?」




ランスロット「まさかあれはグリーンジャンボスライム!まさかあれをエサにしてガジガジ虫は永遠と消滅しないみたいだな」




ソラール「どういう事だ?」




ランスロット「ガジガジ虫が生まれても食料がなければ自然消滅するがあの栄養価値の高いグリーンジャンボスライムを食料としているなら永遠と消滅しないまま増殖する恐ろしい状態である事は間違いない」

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