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人外娘系

第47章 大魔王の娘降臨④

こうしてアポカリプスの旧友人を含めた7人はムルクがいるザイレンス城へ向かうのである





その頃、グラデラは占い師に目隠しをされたまま別の場所に転送させられていた



グラデラ「いつになったら到着しますか?」




占い師「フフフ、もう少しだから頑張って!」




しばらくすると空気が冷える感じがした、そしてとある場所に到着すると目隠しを外された、そこは暗い場所で冷気が漂っていた、そして1つの灯りがライトアップされた先にはとある人物が座っていた




グラデラ「お前は一体・・・・」




???「初めまして、パベルと言います!さっそくだけどこちらを御覧ください」




ライトアップされた先には両手両足を氷で拘束されたムルクお嬢様である




グラデラ「あれはムルクお嬢様!お前、何をした!」



パベル「フフフ、まずはエミリアに感謝しないとな」




グラデラ「まさか占い師が裏切るなんて・・・・」



???「もういつまで私をそんな名前で呼ぶのかしら?私はもう過去の過ちを繰り返さないわ、だから私はもう一度エミリアとして戦いますわ」




グラデラ「どうしてなんだよ!なんでこんな事を」




エミリア「あなたには私の気持ちなんて知らないでしょうけど、まぁ特別に私が過去にどんな過ちをしたか見せて差し上げましょう、私が妖魔の舘で封印されるまで・・・・」





エミリアに隠された過去に追体験する事になったグラデラはそのままベットの上で拘束された、そしてグラデラはエミリアの魔法により過去の世界へ行くのである




続く

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