無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

クルト「あんたには借りがあるからな、さっき私がコピー体を渡したら攻撃せずに見逃してくれた時の借りだよ！それに今からお前を城まで運んでやるからな！今度は貸しだからな！借りはいつか返せよ！」



クルトはペガサスとｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽをドラゴンの背中に乗せて空を飛びトリスダム城へ向かう



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「さっき話たがトリスダム城にいるお嬢様は偽者なのか？」




クルト「そうさ、本物はザイレンス城の地下にパベルと共にいる」



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「パベルは一体お嬢様を使って何をするつもりなんだ？」




クルト「そこまでは分からない、さあもうすぐで到着するから屋敷の入り口に置いてやるからな」




ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「・・・・・・・・」




屋敷の入り口にｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽとペガサスをゆっくりと置いた



クルト「・・・・・・・・」



クルトはドラゴンに乗ってその場をバサバサと音を立てながら去る、しばらくすると屋敷に待機していたガデム、グラデラ、ゼネルはお嬢様を心配するが何も反応がなかったが人間達に怖い思いをされて怯えているだけだと思っていた、そしてゼネルが外の空気を吸おうと玄関に向かうと血があちこちに散っていたのでよく調べると重症のｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽとペガサスが倒れていたのである