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人外娘系

第35章 大魔王の娘降臨③

ディアス「死ねぇぇぇ!」



ディアブロの首を切り落とそうと両腕を振り上げて、そのまま振り下ろしたらアポカリプスが盾でガードした



ディアブロ「俺が相手をしているんだ!邪魔をするな」



アポカリプス「待て!こいつの体は不死身状態だ!しかも先程のセンチネルの戦いで力を吸収する能力、こいつは厄介だ!ここはとりあえず撤退だ」




ディアブロ「・・・・確かにあんたの言う通りかもしれないな、こいつはもう人間の姿をした化物だ!だとすれば奴らも同じはず、しかし敵に背を向けるなど我々魔王軍からすれば情けない」




ディアス「ぐぇああああっ!」



アポカリプス「いいのか?あんな思考能力がない奴を相手にしていたらキリがない、一度体勢を立て直したら再び戦うぞ」





ディアブロ「・・・・仕方ない、撤退する」




前衛のディアブロとその魔物の群れは後方へ撤退する




グンダ「・・・・・・・・行け、ディアス!追尾して殲滅しろ」





唸りを上ながらディアスは逃げる魔物を切り裂いていく、集まる魔物も回転斬りで倒したのである、撤退した魔物もディアスに襲い掛かるがダメージを与えても再生するうえ攻撃速度が全く変わらないのであった

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