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人外娘系

第32章 ローパー娘✖増殖

このままもっと増殖するかと楽しみにしていたが、あるローパーの一匹の身体がドロドロに溶けていたのである、エミリがそのドロドロに近寄るとドロドロ液体がエミリの身体に飛びかかってきた、エミリは驚いてガードしたが何も起きていなかったのである、エミリは自分の身体を見ると若干だが身体が大きくなっていた



エミリ「あれ?身体が大きくなったような・・・・」



その後も増殖は減ったがドロドロに溶けたローパーがエミリの身体に合体しはじめるとみるみると身体が大きくなる、さっきまで大量に増殖したローパーはエミリの身体に集中し、気づいた頃には巨大化した人間の姿をしたローパーになっていた




エミリ「巨大化しても自分の身体をコントロールできるなんて素晴らしいわ!それにさっきからお腹が空いて腹ペコですわ!お腹から溢れ出す唾液がとまりませんわ!さっそく人間を狩りに向かいましょう」




エミリは巨大化した身体で近くにある村を襲撃、村に住む住民のほとんどは触手に捕まり強力な胃酸によって溶かされて養分にされるのであった、生き残った僅かの住民は前に訪れたアスファルト大地を統括していた鋼鉄鉄砕騎士団が壊滅したことで誰も頼れないまま魔物の餌食にされた!今のアスファルト大地のほぼ全域は魔物の棲みかになっていたのである




その後も生き残る抵抗力のない人達を見つけ次第にエミリは補食し続けるのであった・・・・



終わり



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