テキストサイズ

人外娘系

第30章 クラーケン娘✖暴走

族長「あつぅぅぅぅぅ!アツアツアツアツっあつぅぅぅぅぅ!」


鍋は倒れ、周りにいた狩人族までに直撃すると更に槍を持って上に上げたり下げたりととっても不思議な踊りを披露するのはいいが族長は助けなくていいのかとグラデラは普通に感じた



その後、目が覚めた族長が再びグラデラの前に立ち、ジロッとキツい目で見てきた、怒られると思いきや意外な言葉が返ってきた



族長「我々の伝統の一つである"熱狂の民"いかがでしたかね?」



いきなり何を言ってるんだこのオッサンは!っとグラデラは思った、しかし聞いてみるとあれは古から伝わる伝統で熱々の熱湯の鍋の中で踊って士気を高める儀式だったらしく、周りにいた狩人族も踊る理由が分かった気がしたグラデラであった




族長「いいだろう、あのイカの子供はお前に預ける!ただし、我々がお前の料理で満足出来なかったらわかっているよな?」



グラデラ「約束は必ず果す、その時になったらまた呼ぶ」



族長「楽しみにしているぞ!」




その後、グラデラはイカの子供を移動させようとするが吸盤を地面に張り付かせて動けないようにしていた




ミルミル「嫌っ!触らないで!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ