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人外娘系

第30章 クラーケン娘✖暴走

そんなお姉様が許せないミルミルは夜中にお姉様の部屋に勝手に入ってカードを全部盗んだ後はぬるま湯に浸かしてふにゃふにゃにして使えなくしたのである、しかしこの行為が後々取り返しのつかないことに発展する事など思ってなかったのであった



次の朝、ミルミルがベットから目を覚ますとお姉様が慌ただしくしていた



ミルミル「どうしたのお姉様!」



ミネルバは半泣きしながら何かを探していた




ミルミル「お姉様・・・・もしかしてカード・・・・」




その瞬間、ミネルバが顔を寄せて答えた




ミネルバ「カード・・・・知っているの?知っているなら教えて・・・・大事な物だから」



ミルミル「え~と、確か暗くて分からなかったけどお姉様の部屋に勝手に入っていく配下を見たような・・・・」



軽く誤魔化したつもりだったがミネルバは怒りが顔を出ていた



ミルミル「お姉様・・・・怖いです」



ミネルバ「安心して今すぐに盗んだ奴を見つけたらハチミツ付けにした後は炙って美味しく食べてやるからな!さぁてワクワクしてきた」



ミルミル(あわわっ!今すぐに私がやりましたって言わないと・・・・でもハチミツ付けになりたくないし・・・・)











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