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ちなみにミーアの得意とする料理は自然系の料理で生き物そのものを使ったユニークな料理を得意とする、超特大の鉄鍋に干し肉にした巨大カエルや巨大な蛇をそのまま鍋に入れてグツグツと煮込んでいた時である



ミーア「あー！いけない！クエムチョー(巨大卵)入れるの忘れた・・・・しかも用意するの忘れた・・・・このままだと鍋に入ってる素材の臭みが取れないわ！どうしよう・・・・」




その時、キャミリが重そうに運んでいたのはクエムチョーであった



ミーア「キャミリ！その卵どうしたの？とりあえずその卵をこちらに渡しなさい」



キャミリ「だっダメだよぅ、これは母親から預かった大切な・・・・」



しかしミーアは強引に尻尾を使ってキャミリから卵を奪った後にすぐに鍋に入れた、クエムチョーの卵の殻にはどんなに臭い食材でも消してしまう強力な消臭効果がある卵である



キャミリ「あっあああああっ！」




ミーア「もう・・・・うるさいなぁ！何なのよ！」




キャミリ「卵の中に赤ちゃんがいるのに・・・・この人殺し！」




ミーアは慌てて取り出そうとしたら鍋の中で卵が割れて中から苦しそうな雛鳥が出てきた