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人外娘系

第26章 大魔王の娘降臨②分岐ルートB

???「落ち着け!騒ぎを起こすな!失礼したな、私は不死の騎士・デュラムでお前を生意気扱いしているのがラミア族のミーアだ!そしてこのハーピィがキャミリである」



キャミリ「セイレーン族なの?こんなに可愛い男の子だったの?後で私と遊ばない?」



ミーア「何しに来たんだお前は?」



ゼネル「とりあえず自己紹介はありがとう、しかし一体どうされたのですか?グラデラ達なら一週間前に料理人を探しに旅にいきましたが・・・・」



デュラム「何?本当か・・・・あの人から聞いた話ではすでにいると聞いていたが・・・・ちなみに彼らはいつ帰ってくるんだ?」



ゼネル「わかりません」



ムルク「ねぇ!ちょっと私を置いて勝手に話を進めないでくださる!だいたいいきなり現れて態度悪いわ!謝りなさい」



ミーア「誰だおまえは?小娘がチビで生意気なガキが!私を誰だと思っている」



ムルク「チビじゃないもん!あんたみたいなデカブツに言われたくない」



キャミリ「デカブツだって・・・・お似合いじゃないか!」



ミーア「そうかそうか!キャミリちゃんは今すぐにフライドチキンにされたいんだな、こんがり焼いたら美味しいだろうな・・・・今のお前は身体には栄養たっぷりだから食べ頃だろうな・・・ヨダレが垂れてきたぜ!」



キャミリ「いっ嫌だ!フライドチキンになりたくない!」



ムルク「あんたこそ私が誰だか知ってて言ってるでしょうね?」



ミーア「お前なんか知るか!」



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